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錦里古街 成都お勧め 成都観光 成都旅行

中国・成都には、昔の建物や通りを修復あるいは再建し、古い町並みを現代風にアレンジして楽しむことができる幾つかの観光スポットがあります。
中でも、明や清時代の建築方法にならって再現された「錦里古街」は、飲食店あり、土産物屋あり、劇場あり、バーありと、まるで東京・浅草の仲見世通り界隈のようです。
そんなレトロとモダンが入りまじった成都の浅草「錦里古街」をぶらっと散策してみませんか?
まるで東京・浅草仲見世通り界隈?!
中国・成都の「錦里」は、古くは秦、漢、三国時代から商業のまちとして栄えていました。
その後、「武候祠博物館」に隣接するエリアを再整備し、現在の「錦里古街」ができ上がりました。道幅4メートル足らずの狭い通りの両側には、四川料理の食堂あり、小腹が満たせる小吃(シャオチー)あり、ハンディクラフトの土産物屋あり、四川劇の見世物小屋あり、そしてなぜかモダンなバーありと、まるで浅草の仲見世通り界隈のようなにぎわいです。
武候祠大通りに面した「錦里」の壁門を抜けると、明や清の時代の建築様式を再現した建物が、狭い通りを覆うように建てられています。我々日本人にとっても中国の歴史を感じられる建物で、タイムスリップしたような気分になります。
なお、再建された建物は宿泊施設やレストランとして使われています。それらは、夕暮れになるとネオンがきらめき、新旧のハイブリッド感が一層増幅されます。
「錦里古街」は狭い通り沿いにたくさんのお店が並んでいます。しかし、奥のほうまで進んでいくと、それらのお店は池を取り囲むような配置に変わります。
本格的な四川料理を提供するレストラン、バーやカフェ、小腹が満たせる四川風小吃(シャオチー)、ハンディクラフトやパンダ専門の土産物ショップ、そして四川劇の見世物小屋やいわゆる的屋(的当てゲーム屋)など、ぶらっと歩いているだけでも楽しくなってきます。
縁日的雰囲気の「錦里古街」にあって、ちょっとばかり神聖な雰囲気が漂っているのが『縁定三生』と石に刻まれた願かけスポットです。
『縁定三生』とは、「縁というものは、前世・現世・来世で既に決まっている」という意味で、中華圏においてはお祝いごとでよく使われる四字熟語です。
願かけするのは簡単です。札所で「良縁成就」「家内安全」「商売繁盛」などから好きなお札を選びます。そして、自分の名前を書いて、赤い袋に入れて吊り下げるだけです。
中国の方のパワーに圧倒されながらも、あなたも願かけしてみませんか?外国人枠があるとするならば、案外すんなりと叶うかもしれませんよ。
「錦里古街」でのお楽しみは何といっても、小吃(シャオチー)の食べ歩きでしょう。小吃とは中華風の軽食のことですが、一品当たりの量が少ないので、いろいろと食べ比べることができます。
四川風のちょっと変わった小吃では、『三国志』の登場人物の一人・武勇の張飛がイメージキャラクターになっている「張飛牛肉」はいかがですか?乾燥牛肉本来の味が楽しめる塩味のものと、四川風の辛いものの2種類があります。量り売りですから、食べたい分だけどうぞ!
ちょっと甘味が欲しいなと思ったら、ホットケーキのような生地にいろいろな具材を挟んでいただく「蛋烘糕」はいかがですか?
ただし、中に挟む具材は、甘い小豆からザーサイなどの漬物系までいろいろ。具材の選択を間違えると、デザートではなくなりますのでご注意ください。
もちっとした食感、生地のほんのりとした甘さ、香ばしいクルミの風味が口の中にやさしく広がるのが「核桃餅(ウォルナッツケーキ)」です。辛い四川小吃が続いた後のお口休めにぴったり!隠れた四川の特産品です。
三国志』好きなら訪れたい!「武候祠博物館」
古い町並みを再現し、多くの観光客を集める「錦里古街」ですが、実はメインとなる観光スポットは隣接している「武候祠博物館」です。
三国志』では、魏、呉、蜀の三国の争いが描かれています。中でも、蜀を建国した劉備、それを武力で支えた関羽張飛、知力で支えた諸葛孔明などの活躍は有名で、現在に至るまで多くの人々に支持されています。
「武候祠博物館」はそんな諸葛孔明の功績をたたえ祀っている場所で、敷地奥には劉備の墓と言い伝えられているものもあり、毎日たくさんの観光客が訪れます。
成都中心部から公共バスで1本、気軽に行ける!
「錦里古街」へは、成都中心部から公共バス(1/57/32/335路)に乗って「武候祠」で下車、約10分の道のりです。
なお、「錦里古街」の正面入り口は武候祠大通りにありますが、先に「武候祠博物館」に入場した場合は、館内奥の「錦里古街」につながっている出入り口も使えます。
さあ、あなたも中国・成都の浅草「錦里古街」へ行ってみませんか?
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