蒋琬（ワン）は蜀漢の名将です。諸葛亮が五丈原で死に際して、皇帝劉禅に後事を蒋琬に託すと上書しました。延熙九年（246年）病気で亡くなり、涪城に葬られ、その墓が一度荒れ果ててしまいました。四川省綿陽市郊外の西山にある蒋ワン墓は、八角形をした石の…

四川貢嗄山（ミニヤコンカ）は四川省康定と瀘定と石棉の3県の県境に位置し、面積40万ヘクタール。チベット語ではミニヤ国の白い山という意味から名付けられた。ミニヤコンカは四川省の大雪山脈の最高峰。由来は、ミニヤ国の白い山という意味。貢?山（日本で…

四川省の西北部に位置する自然保護区。四姑娘山、三姑娘山、二姑娘山、大姑娘山と伝説のチベット族の4姉妹の名前が付けられた5,000～6,000m級の山並みをお楽しみいただけます。四姑山麓の町・日隆にはホテルなども整っており観光やトレッキングの拠点となっ…

「世界では面積最大、最も原始的、人為的破壊を免れてもっとも美しい高原湿地」と称えられたソゲル（若尓盖）大草原は青蔵高原の東部に接し、九寨溝空港の北側約150㎞、成都の北側596km、蘭州の南側533kmのところに位置する。黄河と長江の分水嶺が若尓盖草原…

洛帯古鎮は成都北東の15キロの龍泉鎮に位置しています。伝説によると、三国蜀漢の皇帝劉禅の玉帯が町内の八角井に落ちたので、「落帯」と名づけられましたが、その後洛帯に改名されました。古鎮の面積は1万平方キロメートルで2万人の客家住民を持っています…

金沙遺跡博物館金沙遺跡（きんさいせき）は、中国の四川省成都市にある殷周時代の遺跡。面積は5平方kmを越える。2007年4月16日に金沙遺址博物館（金沙遺跡博物館）が開館され、遺跡の祭祀区発掘現場と発掘文物を展示しています。2005年4月、金沙遺跡と出土文…

神仙池2003年から新たに開発された観光地。九寨溝と黄龍の景色も両方見られる場所として知られる。ほとんど水が見えませんが、わずかに滴りが落ちている状態でした。神仙池では、パンダ、チベットカモシカ、キンシコウなどの国家級保護動物が見られている。…

牟尼溝 牟尼溝は松藩県の西南の30ｋｍのところにあり、総面積は160ｋ㎡。海抜は2800ｍ～4070ｍ。ここの景色は滝や湖が中心で黄龍と九寨溝のようである。また、ここには真珠温泉という温泉もある。牟尼溝には二つの渓谷があり、その中間は山となっている。一…

黄龍は中国四川省の松潘県にあり、町から５０キロのところです。その山脈の最高峰である雪宝頂は標高5588ｍ、年間を通して雪に覆われ、中国国内に現存する氷河の最東端であります。総面積700平方、外周保護地帯640平方、独特の生態環境でジャイアントパンダ…

自貢は、四川省中南部に位置し、重要な工業基地の一つでもある。もとの自流井と貢井を合併した都市。古くから岩塩の産地として知られ，塩井が多く，製塩が盛んなため塩都の称があり，四川産塩の２分の１以上を産する以外各地へも売られる。近代的な製塩技術…

九寨溝の観光情報九寨溝は，四川省西北部の「アハ・チベット族・羌族自治州」にあり，岷山山脈に連なる標高２０００～４３００ｍにある渓谷である。渓谷の中に９つのチベット人の集落があることからこの名が付いた。九寨溝とは、「九つの村のある谷」という…

树正溝树正溝区域は主溝であり、主要な名所は盆景灘、蘆苇海、火花海、樹正瀑布、犀牛海と諾日朗瀑布である。盆景灘は荷叶寨の前線で、地形が低く平らで、全体が大きな鉢植えに似通っている。火花海は風が吹いて計り知れない不思議な波火花海を見せる。树正…

黄龍国家公園黄龍景勝地は中国四川省アバチベット族チャン族自治州松潘県の岷山山脈南部に位置し、その山脈の最高峰である雪宝頂は標高5588ｍ、年間を通して雪に覆われ、中国国内に現存する氷河の最東端であります。総面積700平方、外周保護地帯640平方、独…

九寨溝長海は則査窪溝の最奥部に位置し、標高が3060メートル、面積が30万平方メートル、長さが約7.5キロメートル、幅が約600メートルで、湖水の一番深い所が百メートルぐらいです。九寨溝では海抜が最も高く、湖面が最も広く、最も深い湖です。長海は氷堆石…

九寨溝遺産種別：自然遺産遺産所在地：四川省南坪県世界遺産登録日：1992 年九寨溝葦海九寨溝は、四川省の北部、南坪県の岷山山脈の奥深いところに位置し、総面積は約6万ヘクタールにわたっています。風景区は、樹正溝、則査窪溝という3つのＹ字型の峡谷によ…