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成都は2300年あまりの歴史があり、中国西南部で開発が一番早い地区です。
紀元前四世紀、蜀国開明王朝は成都に遷都しました。成都という名前の由来は「周太王は岐山まで移して、1年で村落が成り、3年で都が成りました」からです。成都は現在まで使用されています。紀元前316年、秦国は巴蜀を併呑しました。紀元前311年、秦は城壁を修築しました。紀元前106年、漢武帝成都に巴、蜀、广漢、[牛建]為四部を管理する益州刺史部を設置しました。
秦時代の末、漢時代の初、成都は「天府」(天然資源の豊富な地域という意味です)と称されました。秦、漢時代には、成都の経済、文化が発達しました。秦時代の成都は全国でも大都市でした。漢時代、成都の紡織は発達して、「錦官城」(錦織の職人を集めて、錦織業を管理する)を設置しました。成都の別称――「錦城」はこれからきています。そのほか、漢時代、成都の文化芸術も高いレベルに達していて、司馬相如、揚雄、王褒は当時の有名な文学者でした。
隋唐時代、成都の経済が発達し、文化も繁栄、仏教が盛んになりました。経済では「揚一益二」(揚州が一、成都が第二位)という言い方があります。成都は中国雕版印刷術の発祥地でした。唐代後期、大部分の印刷品は成都産でした。また、文学のほうでは、李白杜甫、王勃、盧照隣、高適などの文学者は、成都に居留したことがあります。唐貞観年間、建元寺を建造され、大中年間に「昭覚寺」に改名し、「川西第一僧林」と呼ばれています。
宋元時代、成都の東、西、南、北は専門的なカイコ、薬、花の市場がありました。成都では商業発展のため、世界で一番早い紙幣――交子を発行するようになりました。北宋時代仁宗の時、益州成都)で国営の交子業務を取り扱う機関が設置されました。
宋元以降、成都は四川、西南地区の政治、経済、軍事、文化の中心になりました。明時代、朝廷は四川で布政使司(行政単位です)を設置しました。紀元1654年、清時代順治帝は四川布政使司を四川省に変えました。「四川省」という省名が初めて使われました。
1928年、国民政府は成都市を成立して、成都四川省の省会(省政府所在地)としました。1949年成都が解放されて、川西行署(省政府と県政府の間に設けられた地方行政機構)所在地となりました。1952年四川省は復活、成都も省会に復帰しました。
武侯祠
成都市市内にある三国時代蜀漢の宰相・諸葛亮孔明)を祭った社です。6世紀ごろから建てられ始め、明代には隣接する主君・劉備玄徳の陵墓、漢昭烈廟と併合されました。孔明の贈り名である忠武侯にちなむ武侯祠として親しまれています。戦火のため、現存する建物は清代康熙の1672年に再建されたものです。
3.7万平方メートルの広大な境内には、南北方向の中軸線に沿って大門、二門、劉備殿、過庁、諸葛亮殿の五つ主体建築があります。劉備殿には金泥の劉備像が安置され、側棟には関羽張飛ら文官、武官の塑像があります。諸葛亮殿には、孔明の像や南征時に鍋や銅鑼として使ったという、諸葛亮自ら作ったといわれる青銅製の巨大な諸葛鼓などの文物が納められています。
また、大門を通ると、生い茂る緑の中に六通の石碑があり、中でも孔明を称えた唐代の809年建立の石碑はかなりの文物価値を持っており、"三絶碑"と呼ばれています。これらは唐代の著名宰相裴度が作った碑文、書法家柳公権が書いた書、名匠魯建が彫ったもので、いずれも卓越しています。
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 成都四川省中部、四川盆地の西部にある岷江の中流に位置し、平原と丘陵や山地がそれぞれ面積の半分を占めています。成都四川省の政治、文化、経済の中心地です。成都平原は土地が肥えている上に都江堰の大型の水利施設に恵まれ、古くから物産が豊かなため「天府の国」と呼ばれてきました。
 昔から「天府の国」と称されてきた成都は、物産が豊富で気候に恵まれています。名所旧跡はいたる所にあり、伝統工芸品は広く国内外に知れわたっています。民俗風情や田園風光、パンダなどの観光資源は多くの観光客を引きつけています。
 成都は亜熱帯気候に属し、湿度が高く日照も少なく、一年を通して曇りの日が多いところです。7~8月には雨が集中し、冬と春には乾燥して雨が少ないです。また雪もあまり降りません。
成都旅行スポット
 成都に来ると「絶対離れたくない。」とよく言われます。ここは完備している施設、三国の旧跡や世界自然遺産などが数多くあるほか、とても美味しい四川料理もあります。個人ツアーの方はパンダカードを作った方がよいでしょう。そのカードを持っていれば、成都市内や周辺の観光スポットをもっと楽しむことができます。武侯祠、杜甫草堂、劉氏荘園、永陵博物館は歴史上の人物をテーマとしていて、それぞれの物語があり、観光客は異なった歴史に浸ることができます。成都の北の郊外にあるパンダの繁殖基地は景色が美しく、パンダ、レッサーパンダ、オグロヅル、 コクチョウ等の絶滅にひんしている動物がここでのんびりと生活しています。
成都の交通情報
 成都は地理的位置にも恵まれており、双流国際空港は中国の6大空港の1つであります。成都駅は中国西南における最も大きな旅客駅であります。宝鶏、重慶昆明鉄道線各方面に向けて出発しています。長江に沿って下れば東の三峡に行くことができます。西には神秘の色に包まれたチベット九寨溝黄竜寺などがあります。北に位置する西安へのアクセスもよいです。南には峨嵋山や楽山大仏などの観光地もあります。
成都 グルメ
 成都重慶といった都市がある四川省は、盆地で周りは山に囲まれているので夏は蒸し暑く、冬は霧が濃く晴天の日はほとんどありません。四川料理はこのような独特の気候風土をもとにして生まれた料理で、味の特徴は、酸味が利いているほか、“麻辣”と言われる味つけがあります。
 “麻”とは舌が痺れるような山椒の味、“辣”は唐辛子の辛さを表しています。長江の上流にある四川盆地は「天府の国」といわれ、古来より豚肉、牛肉、鶏、川魚、野菜などの食材が豊富にあります。四川省の周りには海がないので乾物も多く使用されるほか、“小吃”という手軽に食べられるファーストフード的なものが多いという特徴もあります。
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成都観光 成都市内観光 成都観光お勧め

成都市内には大した観光地はないのですが、やはり九寨溝へ行くために立ち寄る人が多いのではないかと思います。以前はチベットへ飛行機で行くためにここに来る人も多かったと思いますが、鉄道ができてからも、とりあえず成都に来てみるバックパッカーも多いんじゃないかと思います。
 2012年に再訪しました。敦煌から昆明へ向かうのに列車の都合で。せっかく来たからにはと、まだ見ていない成都の城壁を見て回りました。
武侯祠
 三国志関係です。武侯祠とは諸葛亮を祀ってるとこです。でも敷地内には、劉備を祭ってる漢昭烈廟や劉備の墓の恵陵などもあります。君主は劉備なのに諸葛亮が主役になってます。入場料60元。三国志に興味がなければ行っても無駄かと思います。
 漢昭烈廟。金色に光ってるのが劉備
 右側に文官が並んだ文臣廊、左側に武官が並んだ武将廊があります。
 こちらが恵陵。
 イチョウがきれい。成都の市樹らしいです。
 武侯祠。光ってるのは諸葛亮
成都城城壁
 清代の城壁です。毛沢東の指示にて撤去されたようですが部分的に残っています。その残ってるところを回ってみました。
 城の北北西あたりにある北較場西路に残る城壁。結構修復されてます。
 城の東のほうの北順城街にある城壁。10年くらい前の情報を元に探したのですが、なかなか見つからず。もしかしてと思いマンション群の入り口から中庭を覗いてみるとありました。四方をマンションで囲われ一般人が入れないようになってました。守衛の人に「5分だけ」と頼み込んで中に入れてもらい撮影しました。
 ただの壁ではなく階段などがあり複雑な形状しており大変興味深いです。もっとゆっくり見たかったのですが、上記理由のため写真を撮ってすぐに出て行きました。
 城の南東にある青蓮下街の城壁。ここにはちゃんと「成都東門城牆遺址」と書いた石碑が立ってます。
 南のほうにあるというところにも行ってみたのですが、そこもマンションの中のようだったので諦めました。他にもいくつか残ってるところがあるみたいです。
温江城城壁
 温江区の中心にある城壁。もともと温江県でその県城でした。城南古郭と書いてあり、城壁が一部分だけ残ってます。
温江区博物館
 大したものはありませんが上記城壁の近くなのでついでにどうぞ。入場無料。
楽山
 峨眉山からバスで移動して来ました。もともと天気が悪かったですが、ここは川沿いだから霧のようになってました。なんだかテンション下がります。ちょっと観光して、その日のうちに成都に移動しました。
城壁
 川に沿って城壁があります。近くから見てないのでどんなのかわかりません。近くに行けたのに、行きませんでした。やっぱり行っとけば良かった。
 楽山大仏側から撮影。霧じゃなければ、もう少し良くみえただろうに。
楽山大仏
 入場料80元。高いですが、やはり近くで見る価値はあるかと思います。
 入場料を払わなくても、川の対岸から全景が見えるようですが、霧がひどかったので見に行くのはやめました。
峨眉山
 楽山大仏と一緒に世界遺産になってます。複合遺産らしいですが、自然より、寺関係の文化面の比重が大きそうで、あまり興味はありませんでした。登ろうか悩みましたが、とりあえず麓まで行きました。
 駅前の広場。NHKの中国鉄道の番組で見たような記憶があります。サトウキビ食べてたような。
 駅は市街地から離れてます。
 峨眉駅。なぜか峨眉山駅ではありません。
 時刻表を見ると、眉山駅と書いてます。何で?
峨眉山
 駅から市内バスを乗り継いで、山の麓まで行きました。
天気悪いけど、うっすら見えるのは峨眉山のかな?
 入山料150元、山を登るバスも片道40元と高いうえに、天気も悪いし興味もないので、やっぱり登るのはやめました。
作ったような滝。
 周辺を歩いていると、白タクみたいのに何度も話しかけられました。山の上まで乗せてくれるそうです。チケット確認ゲートも突破してくれるかも。自分はもう行く気はなかったので、ちゃんと話は聞いてませんが。
報国寺
 山のふもとにある寺。入場料8元。
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世界遺産地黄龍 黄龍行き方 成都現地発黄龍ツアー

松潘(スンパン)から黄龍(ファンロン)へ

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中国, 四川省, 黄龍
四川省: 松潘(スンパン)から黄龍(ファンロン)へ7時発のバス28元(約420円)で向かう。昨日までと比べ明らかに朝の冷え込みが弱い。急カーブの連続する山道で車酔いの乗客が続出する。結局1時間半近くかかって黄龍(ファンロン)へ到着したが、下車したのは自分だけで他の乗客はすべて観光客ではなく地元の人だったようだ。
入場口まで降ろされたはいいものの9時まではすべての扉が閉ざされている。食事できる場所ぐらいはあると思っていたのだが当てが外れてしまった。警備員を見つけて交渉してオフィスのドアを開けてもらい、カップラーメン10元(約150円)を購入するが辛くて食べられない。11月16日からオフシーズンに入ったそうで料金が下がっているが、それでも入場料140元(約2100円)と破格の値段である。
9時の開門を待って入場する。ここではチケットを買わず、まず無料バスでケーブルカー乗り場まで向かう。ここでどの経路をとるか(往復ともケーブルなのか、復路は徒歩なのか等)を伝えてチケットを購入する。往路のみケーブルのチケットを買い、ケーブル終点から登り始める。と言っても山登りではなく緩やかな坂道を木々に囲まれながらゆっくり歩くといった散歩感覚である。
オフシーズンにもかかわらず、これまでのどの観光地より中国人観光客が多い。ピークシーズンはどれほどの混雑になるのか、想像するだけでも恐しい。1時間半ほどで頂上に着く頃にようやく太陽が山の陰から顔を見せ始めた。ここからは坂を別ルートで下りつつ各観光スポットをめぐることになる。
一番高い場所にあるのが五彩池と呼ばれる池で、確かにすごい色合いである。あるところはコバルトブルー、別のところはエメラルドグリーン、その他にも濃い苔色、限りなく薄い青、白と様々な色の不思議な水面が広がっている。それぞれの色も同じ色が続くのではなくグラデーションが美しい。棚田のような白い階段状の大地の上に色とりどりの水が流れているさまは全く見飽きることがない。近くに洞穴があったが氷結しているとのことで立入禁止となっていた。
今日は松潘(スンパン)にもう1泊して明朝に九塞溝(ジュウジャイゴウ)に向かうつもりなので、受付の係員に聞いてみたところ今日中に松潘(スンパン)に戻るためには15時発の最終バスに乗らなければならないとのことでそれほどのんびりしてもいられない。幻想的な光景に名残を惜しみつつ下山を開始するとすぐ川が黄色に変わり始めた。黄色い大地に色とりどりの水が流れている、何とも不思議な光景である。
ところどころ水が凍っておりよりいっそう奇妙な景色となっている。真冬にここへ来ると(可能かどうかわからないが)さらに幻想的な景色が見られるかもしれない。
棚田のような地面のうねりが西表島サキシマスオウノキを思い起こさせる。海外でまた沖縄を連想させるものに出会ってしまった。そういえばこの青や緑の色合いも沖縄・八重山の石垣焼に似ているようだ。
結局時間が足りなくなり、最後は駆け下りるように坂道を下りる羽目になった。
タクシーの客引きを片っ端から断り、道路に出てバスを待つ。当初聞いた話では九寨溝行きに乗って途中で乗り換えて松潘へ向かうということだったが、15時前に来たバスが松潘行きということで余計な手間が省けた。帰りもここからバスに乗ったのは自分ひとりだけ。またものすごい山道をくねくねと走り、45分ほどで川主寺へ。宿が何軒もあり、ここで泊まっても良かったかもしれない。そこから30分前後で松潘に到着した。
昨日と同様に松潘中心部へ散歩がてら向かう。北門近くの松潘清真北寺へ立ち寄ってみるも既に薄暗くなっていて写真がうまく撮れず。寺の子供がこちらの姿を見ては逃げ出し、また扉の陰からこちらをうかがうといったことを繰り返している。しばらくして気付くとこの少年が近くに来ていて何か話しかけてくる。この寺の写真を撮りたかったがもう暗すぎるみたいだと日本語で話したところ何となく通じたようで、もっと早く来ればよかったのにと言っていた(ように思えた)。
黄龍九寨溝はあまりにも有名な観光地ということで、今回の目的地からは外そうかと事前に考えていたぐらいだったのだが、実際に訪れてみて候補から外さなくて良かったとつくづく思った。さらに知名度の高い九寨溝はどれほどすごいのだろうといやが上にも期待が高まる。
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中国の九寨溝・黄龍は風景に恵まれた秘境!九寨溝観光のベストシーズン

世界遺産にも登録されている人気の高い中国の観光地として有名な九寨溝ですが、近年は日本からの観光客も多くツアーも組まれています。そこで、これから九寨溝に訪れてみたいと思っている方に、おすすめのスポットを詳しく見て行きたいと思いますのでご参考にしてくださいね。
九寨溝は中国四川省アバ・チベット族自治九寨溝県にある自然遺産に登録されている秘境とパンダの生息地として有名です。石灰岩質の岷山山脈中に100以上の湖や滝、川などが光の反射によって色とりどりの姿で観光客の目を楽しませてくれます。おすすめのスポットをご紹介していきたいと思います。
九寨溝までのアクセスは?
九寨溝は中国の秘境です。成田空港から約7時間で成都まで行きそこから空路で1時間30分で九寨溝黄龍空港に到着、そこから100KMを路線バスの利用になります。黄龍は空港から54KMをタクシーの利用となります。成都から長距離バスもありますが約9時間ほどかかるため空路が便利です。
九寨溝黄龍ではどちらから観光した方がいい?
標高3400M近くにある九寨溝黄龍ですが黄龍の方が標高が高いので標高の低い九寨溝を先に観光していただきそのあとに黄龍観光をしていただくと多少の高山病対策になるかと思われます。ツアーに参加されますと酸素ボンベが1本いただけるところが多いですので確認をおすすめします。
九寨溝は片道30KM以上ありますのですべてを徒歩で周ることは難しいため「九寨溝グリーンバス」に乗り換えてそれぞれの観光スポットを回ります。バスは10分ごとに運行されます。1日フリー乗車券を購入していただければどこで乗降しても良お目当てのスポットをチェックして楽しんでみてください。
九寨溝黄龍のベストシーズンは?
どの風景が見たいかによりますが、九寨溝黄龍は一年中がベストシーズンといっても過言ではありません。高山植物が咲き乱れる6月から8月、紅葉がきれいな9月から10月、墨絵のような厳粛な雰囲気の雪景色の12月から2月と時期を選びませんので、是非一度訪れてみてください。
九寨溝黄龍での服装は?
九寨溝は標高が3000Mほどのところにあるため平地との温度差は10度ほどになるときもあります。朝晩の温度差も激しいので着脱しやすい服装がおすすめです。秋から冬はかなり冷え込みますので防寒対策が必要です。遊歩道があり歩きやすいのですが、だいぶ歩きますので履きなれた運動靴が安心です。
九寨溝黄龍観光で気を付けたほうがいいことは?
九寨溝黄龍は近年中国秘境の観光地として人気が出てきたためベストシーズンになるとチケット購入にも時間がかかりますし入場制限がかかる場合もありますので、なるべくツアーにご参加いただいた方がスムーズに観光ができると思います。そして、急な雨のために傘や合羽を持参することをおすすめします。
長距離バスでの移動をお考えの方は、トイレ事情も大事になってきます。なぜなら中国のトイレには便器と扉、そしてトイレットペーパーがありません。衛生的にも綺麗とは言えないのが現状です。はじめは驚きますが、すぐに慣れますので、あまり神経質にならずに観光を楽しんでください。
九寨溝の見どころをご紹介!
九寨溝五花海
五花海は九寨溝を代表する池の一つとして観光客にも人気のある観光スポットです。湖の透明度が高いので湖底の倒木まではっきりと確認」できるほどです。その上、石灰化した堆積物などのおかげで光の屈折次第でいろんな表情を見せてくれます。とても神秘的な光景に圧倒されます。
五花海は標高2472Mの秘境にある湖です。水深が平均5Mもあるにも関わらず湖底のコケまでも見ることができるほどの透明感に感動してしましす。秋は木々の紅葉する姿を湖面に映し出す光景はまるで織物のようです。まさにベストシーズンといえるでしょう。人々を惹きつける魅力のあるスポットです。
九寨溝珍珠滩瀑布
幅310M高さ21Mの瀑布です。九寨溝の中でも人気の滝で、滝つぼ近くまで行くと豪快な轟音に圧倒されるほどの迫力です。滝の上が遊歩道になっていて滝の横から下ることができますので、いろんな角度から楽しむことができます。木製の歩道で整備されていますので、足元も不安なく散策できます。
九寨溝諾日朗瀑布
諾日朗瀑布は中国でも一番滝幅(320M)があることで有名な観光スポットです。ルートは上から下るようにして進みます。春は雪解け水の影響で水量が多くベストシーズンと言えるでしょう。高山植物も豊富なので散策も楽しめます。駐車場までは20分ほどですが整備されていますので歩きやすいです。
ここは1970年代、森林伐採をしていた労働者が発見したことから一躍有名となった。その神秘さから「童話世界」とも呼ばれている。
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Twitter広告の情報とプライバシー
諾日朗瀑布は滝つぼまで近づけて自然の大迫力を体感できるのも魅力です。そして、もう一つ紅葉の時期もベストシーズンになります。秘境の上、寒さは厳しいですがその分色鮮やかな風景は一見の価値はあります。まるで絵葉書のような絶景がお待ちしています。
九寨溝镜海
镜海は周りの山々が湖面に映る風景がまるで鏡に映ったように奇麗なことから名前がついた池です。湖面に映し出される風景は中国でも一番美しいといわれているほどです。朝一番が風もなく絶景が切れる確率が高くなりますよ。民族衣装を着て撮影できるおすすめスポットもあります。
バス停の前にあるので見過ごしやすいので、注意が必要です。緑豊かな時の素敵ですが、紅葉時もベストシーズンといえるでしょう。湖の下の木々が見えるくらいの透明度に声をあげてしまいそうです。日本では見ることにできない風景にしばし見入ってしまいます。
九寨溝树正沟
树正沟は19もの滝と池の集まりの一つです。中国九寨溝の中で一番長いハイキングスポットとしておすすめします。秘境だけあり、風景のすばらしさはため息が出るほどです。水の透明度もさるこながら、水の色の変化にも感動します。滝の激しさと池の静寂さのコントラストも必見です。
中国の秘境の中でも人気のある树正沟ですが、観光地化しているだけあり遊歩道が整備されていますので、周りの景色を堪能できますし、ハイキング初心者の方でも安心して参加できるおすすめスポットの一つです。自然のいろんな表情を一度に観察できるのも魅力です。
九寨溝熊猫海
熊猫海は長さ670M、水深24M、幅109Mから237Mの湖です。かわいらしい名前が付けられていますが、昔、この辺にはパンダが生息していてこの湖に水を飲みに来ていたという言い伝えがあるようです。今は野生のパンダは見ることはできませんが、当時のままの風景を見ることができます。
石灰質の湖底のおかげで、光の屈折により緑や青や黄色といった神秘的な雰囲気の湖ができています。このような自然の姿を見られるため、中国国内だけでなく他国からの観光客も増えています。木製の遊歩道にそって進んでいくので、ハイキングにあまり自信がない方でも堪能できますよ。
九寨溝箭竹海
箭竹海は湖岸の周辺にパンダの大好物であるヤダケが自生しているため、この名前が付けられました。標高2618M、水深6M、面積17万平方Mの湖です。比較的観光客も少ないので、ゆっくりと透き通った光景を堪能できます。バス停の前にあるため行きやすいのもおすすめポイントです。
箭竹海もほかの九寨溝の湖と同じで、透明度が高いため湖底まで肉眼で見ることができます。古木が湖底に沈んでも腐ることなく、まるでサンゴのように眺めることができる光景はここならではの現象ではないかと思われるほど不思議な絶景といえるでしょう。
九寨溝长海
长海は海抜3100Mのところにあり、観光バスの終点でもあります。九寨溝の一番奥に位置している九寨溝最大の湖です。こちらは湖面のそばまではいけませんが、展望台からの眺めは最高です。特に朝の早い時間帯が観光客も少なく空気も澄んでいるので絶景フォトスポットにおすすめです。
九寨溝犀牛海
犀牛海は海抜2400Mのところにある九寨溝では2番目に大きい湖です。やはり見どころは湖面に映る風景の美しさでしょうか。色とりどりに変化する湖面が有名でもあります。比較的観光客もすくまい為、ゆっくりと自分のペースで堪能できるのはいいですね。
黄龍の見どころをご紹介!
黄龍の最奥部にあります黄龙沟です。ここが観光のクライマックスになります。ロープウェーで頂上まで登って行くとこの世とは思えない風景が目に飛び込んできます。黄龍寺の前に広がる棚田のような池の透明感と色の変化に時間を忘れるほどです。ここは一生に一度は訪れてほしいおすすめスポットです。
黄龍沟は標高3000Mを超えるので酸素が薄く高山病になりやすい環境ですので前日は十分な睡眠をとって体調を整えておきましょう。九寨溝からバスで約3時間、ロープウェーで頂上まで行き、帰りは散策しながら2時間ほどで下山できます。かなり歩きますのでスニーカーがおすすめです。
九寨溝黄龍はいかがでしたか?
世界遺産九寨溝黄龍のおすすめ観光スポットをご紹介してきましたが、行ってみたい場所は見つかりましたか?九寨溝は3000Mを超える山にあるため高山病の対策も必要ですが、日本では見ることができない風景が待っています。この機会に旅行の計画の一つに加えてみてはいかがですか?
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峨眉山トレッキング 峨眉山ハイキング 峨眉山観光 峨眉山行き方

中国の四川省にある峨眉山という歴史スポット。ここは仏教界の聖地と呼ばれており、多くの観光客が訪れています。雄大な山の中をどうやって登り、どんなスポットを巡ればいいのでしょうか?今回はその峨眉山の観光情報を紹介したいと思います。
約4000年もの悠久の歴史を持つ中国。この国では峨眉山と呼ばれる魅力的な観光スポットが存在します。峨眉山は中国の四川州成都の南に位置している山で、中国仏教の聖地の一つと呼ばれています。標高も高く中国らしい雄大な景色を背にトレッキングや寺院巡りが楽しめます。そういうわけで今回は峨眉山の観光情報を紹介して行きます。
峨眉山とは何か?
中国四大仏教名山の一つ
峨眉山とは四川にあり、仏教史跡や寺院がたくさん残っている観光スポット。中国三大霊山や中国四大仏教名山の一つとして知られています。毎年多くの参拝客が頂上に存在する華蔵寺に目指しています。歴史も千年と古く、伝統中国の面影を今に伝えている名山です。もし、峨眉山で仙人に出会えたらロマンがもっと広がるでしょう。
自然遺産・文化遺産両方に登録されている。
峨眉山は歴史スポットとしては珍しく自然・文化複合遺産に登録されています。何故なら峨眉山は、古来より聖地として多くの人に親しまれている名山な上に、動物の王国と呼ばれるほど多種多様の生態系が存在しているからです。野生動物の種類は2000以上。峨眉山のようにこれほど魅力が詰まった名山は世界を回っても滅多に見られるものではありません。
北アルプスくらいの標高を持つ名山
峨眉山は四川州の山奥にあるためか、標高が3098メートルとかなり高いです。日本でいう北・南アルプスの標高に匹敵するでしょう。峨眉山北アルプス南アルプスにも劣らない雄大さを見せてくれます。北アルプス南アルプスよりも緯度が低いため、氷河地形や雪渓などはないですが、それでも険しい名山であることには変わりありません。
峨眉山の頂上、金頂。1602年の明の時代に建てられた。峨眉山は、道教の中三大霊山・仏教の四大名山の一つで、古くから聖地と崇められていたため自然破壊が進まず、動植物の宝庫になっている。
中国の名山として有名な峨眉山後漢時代から仏教寺院が次々と建てられました。特に万年寺など東晋の時代に建設された寺院も残っています。南宋の時代にはピークを迎え、今も人気が続いています。現在存在している寺院の数はなんと25以上。これだけ多数の寺院は長い歴史がなければ作りえないものなのです。
峨眉山トレッキングの見どころ
峨眉山のトレッキングは壮大な景色が売りです。このトレッキングでは高山の綺麗な空気を吸えます。普通のトレッキングは疲れもたまると思いますが、峨眉山の景色を見るだけで疲れも吹き飛びます。何度も述べますが峨眉山は名山の名に恥じない壮大な景色が魅力です。これだけの景色を背にすれば、トレッキングも順調に進みます。
運動にはうってつけ
真冬の峨眉山山頂。四川省の茶を見学しに行ったときの写真です。険しい山で登山者にはスパイクを貸し出していました。標高は約3000m、雪が凍っていてスパイクでも滑る状況でした。帰りは滑って歩けないので担ぎ屋さんのカゴに乗って下山しました。
峨眉山トレッキングは山道が結構長いので、休憩なしでは体力が持たないでしょう。そこで山道の途中にある休憩所で体を休ませることがおすすめです。休憩所には売店があり、そこで食べ物や飲み物を買うことができます。事前に用意したポカリスエットアクエリアスなどの飲み物と合わせて飲むといいでしょう。こまめに休憩を取ることは、トレッキングの大の秘訣です。
サルには用心しよう
峨眉山のトレッキングは楽しいですが、それでも油断は禁物です。なぜなら、峨眉山には野生のサルが潜んでいるから。サルといえば日本のサルをイメージしますが、峨眉山のサルはけっこう凶暴。なので、観光客を襲って食べ物を奪うことがあります。サルだからといって油断してはいけません。峨眉山でトレッキングする場合は、こういった用心も必要です。
雨具も用意すること
峨眉山はよく雨が降るところとして知られています。しかも、山道の中には滑りやすいところも多いです。もし、雨が降ってしまったら滑って怪我をしてしまう可能性が高まります。その対策として、傘等の雨具や滑りにくい靴を用意しましょう。これらの防水グッズを揃えておけば、少しでも怪我をしにくいはずです。ちなみに瀑布など雨の日限定の景色も見られます。
峨眉山観光で絶対に行きたいスポット1「金頂」
峨眉山観光で欠かせないスポット
金頂は峨眉山観光の最終地点で、壮大な絶景が見られるところです。峨眉山の中で万仏頂に次いで二番目に高いです。標高は3077メートルでその高さは北アルプスにも匹敵するほど。金頂には華蔵寺など峨眉山で有名な寺院が存在します。整備が細かくされている広場も見どころの一つです。天気は変わりやすいですが、晴れた日には7000メートル級の山々をみれます。
峨眉山一高い峰が見どころ
よく間違えられますが、峨眉山で一番高いのは金頂ではなく、万仏頂です。ここは万佛閣と呼ばれる建物があります。一番の見どころといえば、なんといっても絶景。峨眉山一高いとこれから見える景色はまさに神秘中の神秘。昔から仙境と親しまれてきました。運良く雲海が見れたら、必ず写真を撮っておきましょう。万仏頂は今も多くの人々を引きつけて止みません。
峨眉山観光で絶対に行きたいスポット2「四面十方普賢金像」
この観光スポットは名前の通り、金で覆われた像です。高さは約48メートルもあり、仏像らしく神々しい威厳を放っています。見た目としては、異国風の象の上に仏様が座っているのが特徴です。重さはなんと660トンもあります。顔はなんと10個もあり、それぞれが違う方向を向いています。金頂では太陽の光の輪が信仰を根付いているために、最近建設されました。
峨眉山観光で絶対に行きたいスポット3「清音閣」
清音閣は唐時代の後期に開かれた史跡で、海抜700メートルくらいの地点に存在します。ここは清浄な滝と牛心石で有名です。清音閣の外面は赤色をしており、中には普賢大士など数々の像が存在しています。さらには濃い緑色をした木々もたくさんあります。また、唐の像が人の顔の形をした石を拾った伝説も残っています。像が石を拾った場所は今では「宝現渓」と言われているのです。
峨眉山観光で絶対に行きたいスポット4「洗象池」
この観光スポットは2100メートル地点にあります。峨眉山でいうとちょうど中腹ぐらいです。ここには普賢菩薩という神様が手を洗った伝説も残っています。その時に普賢菩薩が象に乗っていたため、洗象池と呼ばれるようになりました。建物の規模は意外と大きく、国家が建設費を出したほどです。、猿も近くにいるので襲われないよう注意して下さい。
峨眉山観光で絶対に行きたいスポット5「自然生態区」
仏教聖地と語られることが多い峨眉山ですが、自然で語られるのは動植物が多く生息している自然生態区です。ここには峨眉山のサルが住んでいるためか、サルの楽園とも言われています。自由に交流することができます。また、世界でも珍しいパンダを見れるのも魅力です。ただ峨眉山の山道同様、食べ物を奪うサルには気をつけなければなりません。
峨眉山観光で絶対に行きたいスポット6「洪椿坪」
洪椿坪とは清の康熙帝の時代に再建されたところ。創建されたのは報国寺と同じ明の時代です。峨眉山古建築群には2006年に登録されています。太平洋戦争の時代にはあの蒋介石がここに短期間滞在していました。峨眉の山々の景色や、中国語とチベット語が使われた碑文を見れます。色々魅力がある場所ですが、清音閣からここまでおよそ3000の階段を上らなければなりません。
注目されている峨眉山の寺院
万年寺
万年寺は標高1000メートル以上のところにある寺院で、東晋時代の420年に建てられました。外観は中国の寺院としては異質で、どこか異国の雰囲気を醸し出しています。しかも、建築も高度で幾多の地震にも耐えてた凄い史跡です。寺院の中には宋時代に作られた銅像が安置されています。建てられた当初は普賢寺と呼ばれました。他にも観音殿、大雄宝殿、峨眉三宝など見どころがあります。
万年寺にへの行き方としては、万年山道ロープウェイを使う方がおすすめです。まずは金頂ルートと同じように峨眉山のバスターミナルでバスに乗りましょう。そしてロープウェイ手前の駐車場で降ります。ロープウェイに乗ればすぐに万年寺に到着できます。帰りは行きと同じルートを辿ればいいですが、歩きなら清音閣を通るルートを選びましょう。
伏虎寺
伏虎寺は報国寺から1キロほどところに寺院で、唐の時代に建てられました。ここは峨眉山でかなり大きい伽藍と謳われています。伏虎寺の名前は寺院の近くにいた虎を鎮めるために、撞が建てられたことに由来しているもの。また、明の時代に造られた銅塔もここにあります。この寺院もまた伝統中国の面影が残る史跡の一つで、厳かな雰囲気は昔も今も変わっていません。
報国寺
報国寺は明の時代に造られた観光スポットで、峨眉山を信仰している団体の拠点地。峨眉山登山上交通の便が良いところで、多くの観光客で埋め尽くされています。報国寺と呼ばれるようになったのは康熙帝時代から。特に紫銅華厳塔は重要文化財に指定されているほど見どころがたくさんあります。報国寺峨眉山の地形や山道を知るなど、トレッキングに向けた準備ができるのも見どころの一つです。
峨眉山の料金はいくらか?
峨眉山への入場料は基本150元で、日本円に換算して2500円ぐらいかかる計算になります。それにバス代やロープウェイ代は往復合わせて200元です。山頂に上るだけでも最低は6000円ぐらいかかるのです。報国寺などの寺を参拝する場合は、だいたい10元くらいかかります。このように峨眉山観光はけっこうお金がかかりますので、最低2万ぐらいの大金を準備して下さい。
必ず覚えておきたい峨眉山への行き方「登山口までの道のり編」
峨眉山の行き方としては、まず成田空港から成都空港に行く必要があります。成田から成都までの飛行時間はだいたい4時間40分くらい。直行便なのでわざわざ上海空港に乗り換える必要はありません。成都空港は成都の外環道の外に位置しています。羽田空港を使う行き方もありますが、アクセスの良さなら成田空港がいいでしょう。
成都からの行き方を紹介
無事に成都空港に着陸したら、まずは成都峨眉山のバスターミナルを行き来する長距離バスに乗りましょう。成都から峨眉山までは200キロぐらいあるので、かなり遠いです。そのため時間は2時間半を要することになります。料金は36元で、日本円に換算して620円ぐらいに相当します。初めて行く人は、峨眉山のツアーに団体で参加する行き方もあります。
必ず覚えておきたい峨眉山への行き方「登山編」
ロープウェイを使えば一気に山頂まで行ける
峨眉山の山道は50キロあるため、観光客はロープウェイを使っているのが大半です。峨眉山には「金頂山道ロープウェイ」と「万年山道ロープウェイ」の2つのロープウェイが存在します。金頂へはその一つである「金頂山道ロープウェイ」を使う行き方があります。金頂の方のロープウェイに行くには、峨眉山のバスターミナルから出るバスから乗るといいでしょう。
峨眉山のてっぺんへの行き方
「金頂山道ロープウェイ」の山頂駅を降りたら、100メートルほど歩いて金頂へたどり着くことができます。もし、峨眉山で一番高い地点の万仏頂に行きたいなら、ケーブルカーを使うといいでしょう。ケーブルカーへの行き方としては、金頂賓館の駅にたどり着けばいいです。ここから万仏頂まではわずか10分程度で到着できます。
峨眉山からの降り方
金頂から山麓まで降りるにはまず「金頂山道ロープウェイ」を使いましょう。ロープウェイを降りたら登りと同じように雷洞坪で峨眉山バスターミナル行きのバスに乗ります。もし、交通費を節約したい場合は時間をかけてきで行くのもいいでしょう。また、万年寺にも寄りたい場合は万年寺近くのバス停で降りることがおすすめです。帰りのルートはできるだけ体力を使わない方を選びましょう。
聖地巡礼なら峨眉山に行こう!
ここまで行き方やトレッキング、寺院など峨眉山の観光情報をまとめました。峨眉山の魅力は理解いただけたでしょうか?峨眉山は金頂や万仏頂のような中国らしく神秘的な観光スポットが多数存在する名山です。また、トレッキングをして運動神経を高めることもできます。中国で観光スポットを巡りたいなら、まず峨眉山から行ってみるといいでしょう。
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青城山の絶景はおすすめ!青城山行き方

青城山とはどこにあたる場所か皆さんはご存知でしょうか?知らない方もいらっしゃると思いますが、実は中国にある風景に富んだ場所のようです。名前からしたら国内にあるイメージですね!今回は青城山のおすすめスポットに焦点を当ててご紹介いたします!
先ほど青城山は中国に位置すると述べましたが、もっと具体的に言うと四川省都江堰市の西側にある山地となっています!青城山の景観は、まさしく中国の歴史を感じるものとなっており、観光に訪れる人も少なくありません。また、ここからの風景もおすすめです。自然豊かな絶景が必ず癒しとなることでしょう!
四川省を代表する世界遺産!『青城山』
実は青城山は中国の中でも言わずと知れた歴史名山となっています!また、国家重点風景名勝区という何やら難しい言葉で表されていますが、2000年に世界遺産として登録された中国が誇る文化遺産として有名です。中国の世界遺産といえば万里の長城もですかね!中国は歴史的文化財が多いと聞きますね!
ちなみにどのくらいの数?
ちなみに余談ですが、世界遺産登録数ランキングで中国は世界第2位に輝いています!文化遺産が35件、自然遺産が11件、複合遺産は4件で、合計50件の登録数があり1位のイタリアとわずか1件違いです。ちなみに日本は12位の20件です(2016年調べ)。アジアの中でも群を抜いての数です!まさに中国4000年の歴史といったところですね!
『青城山』の近くにもう1つ世界遺産が!
冒頭で『青城山』は四川省都江堰市の西側に位置すると述べました。実はこの都江堰市の市街地に隣接した場所に、古代の水利施設『都江堰』があります。実は、この『都江堰』が『青城山』と同じく世界遺産に登録されています!それも、年代も同じくして登録されているようです。『青城山』を観光したら『都江堰』に寄るのもおすすめですよ!
『都江堰』で有名なものはパンダ!
少し脱線して『都江堰』に寄った際に、ぜひ見て頂きたいのがパンダです!中国といえばパンダというほどの人気動物がこの場所ではかなり有名です!ネットや情報誌でいろいろと検索してみても、必ずと言っていいほどパンダの情報があふれています。歴史を触れた後にパンダに触れるのも癒されていいと思いますよ!
『青城山』の歴史を軽く
せっかくなので、ここで軽く『青城山』の歴史について触れたいと思います!森林が四季を通して青々とし、環状に連なる峰々が城郭のように見えるために『青城山』の名がついたそうです。『青城山』前山、後山に二分され、前山は風景名勝区の主要部分で、主峰の老霄頂は標高1600mと抜群の風景を誇っています。
『青城山』についてもう少し深く
もう少し『青城山』ついてお話しするのであれば、前山は道教発祥地の一つとして知られている名山です。ここには多くの道教寺院が並び建っており、歴史を感じるのであればこちらは見ておくべきでしょう!これ以上はかなり深い話になるので、もっと詳細を知りたい方は調べてみて下さいね!後山は自然、歴史を感じられながらも旅館や飲食店が多いので、気軽に足を運びやすいです。
名山『青城山』への行き方は?
世界遺産『青城山』へ行ってみたいけど、行き方がわからない。しかし、海外なので行き方がわからないのも無理ありません。一番は現地の方に行き方を伺うのがいい方法ですが、言葉の壁と高値を取られるのではないかという心配もありますね。なのでここでは、わかる限りの行き方を調べてまとめてみました!参考にしてみて下さい!
日本から中国への行き方は、さすがに省略させていただきます!『青城山』の省都は都江堰市にあたるので、四川省省都成都市からの行き方をご説明しますね。主な移動手段はバスとなります。中国にもバスセンターがあるのでそこを利用します。
乗り換えがおすすめ!
成都旅游集散中心というバスセンターがあります。そこから直行のバスが出ていますが、1日一便しかないというとんでもなく少ないです。なので、茶店子客伝駅というバスセンターから都江堰のバスセンターまで行き、102路のバスで青城山駅へ行くことができます。時間の効率を考えると、直行で行くより乗り換えをおすすめします。
観光のあとは『青城山』でグルメ!
世界遺産をたっぷり観光した後はお腹も空いている頃でしょう。観光はもちろんですがせっかく中国に来たのであれば、グルメも味合わないともったいないですからね!四川省なので、辛い物がたくさん堪能できると思いますよ!ここでは少し、『青城山』周辺で堪能できるグルメをいくつか紹介したいと思います。
続いてはこちらの『陈麻婆豆腐餐厅』というお店です。ここは『青城山』から約3.0Km程の場所にあります。なんと麻婆豆腐発祥の店として大変人気の店になっているようです。本場の四川麻婆豆腐を堪能することができます!有名というだけあって、昼食や夕食時は大変混雑するみたいですが四川のグルメを味わうならおすすめです!
都江堰に寄ったらこちら『郡守府』
こちらは都江堰市にあるレストランになります。『青城山』へ行く途中で『都江堰』に寄った際に腹ごしらえをするのもいいかもしれませんね。ここではシーフードを堪能できるお店となっているようです。なかでもスパイシーなシーフード料理を味わえると評判ですよ!また、店内からの景色もいいと料理、風景ともに口コミでとても評判となっています。
『青城山』で温泉を楽しむ!
私は中国で温泉のイメージがなかったですが、ここ『青城山』、『都江堰』では温泉を楽しむことができます。先にお話しした『青城山』の後山では、名所の一つとして泰安古鎮というところがあります。古い集落の中心に泰安寺が建っており、旅館や飲食店がここには多く点在しています。ホテルもいいですが、世界遺産を見ながらの温泉はおすすめです!
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グルメ観光するなら!中国、成都グルメ 四川料理

グルメを楽しむために一人旅をしているという人もいるのではないでしょうか。成都はスパイスの効いた美味しい四川料理が味わえる都市です。家族や友達とシェアしながら楽しく食べることもできます。基本的に四川料理はスパイスがかなり効いており、辛いと感じる人もいると思います。しかし、ただ辛いだけでなく、旨味成分もかなり含まれているため、おいしくいただくことができます。
成都は中国の普通の大都市という感じだが、やはり四川料理は美味かった!
中国の中では清潔感のある街だが空気は軽度汚染。
成都は世界的にみてもグルメ都市と言えます。日本でも人気の麻婆豆腐なども本場のスパイスが効いて絶品です。高級レストランからリーズナブルな屋台のお店まで、市内にはたくさんんレストランがあるので、食べ歩きやグルメツアーなんかをやっても楽しそうです。
陳麻婆豆腐
成都の元祖・陳麻婆豆腐にも行ってきた。花椒は思ったよりは強くなかったのは、多少日本人向けにしてくれたのか…
陳麻婆豆腐」は、麻婆豆腐の発祥のお店です。お手軽なお値段で、本場の麻婆豆腐を食べる事が出来ます。日本の甘めの麻婆豆腐とは、全く味が違う様です。日本の麻婆豆腐よりは辛めだと言う事ですが、一体どんなお味なのでしょうか。本場中国の本物の味をぜひ試してみて下さいね。
メニューは写真付きで分かり安いですし、店員さんもテキパキしていて混んでいても結構スムーズに入店出来るそうです。一人の場合は、相席でさっと入店させてくれる感じの良いお店だそうです。様々なメニューが用意されているので、ぜひ本場の中国料理をお楽しみ下さいね。予約可能ですし、テイクアウトのサービスも行っているので便利ですね。
中国料理の隠し味に!本場の豆板醤!
まずはこちら。四川料理に欠かせない調味料の一つ、豆板醤(とうばんじゃん)です。豆板醤(とうばんじゃん)の味は地方によって異なるため、訪れた都市原産のものをお土産として持ち帰ると喜ばれること間違いなしです!辛いものから少し甘いものまで幅広く味があるので自分の好きな味が見つかるかもしれません。
中国と言えばお茶!
中国と言ったら中国茶。なんと成都のある四川省はお茶発祥の地なんです。今となっては世界中に存在するお茶の原点がここ四川省にはあります。日本人にも馴染みの深いお茶はお土産としてピッタリの品物ですね。緑茶やジャスミン茶など我々に馴染みの深いお茶から我々の効いたことのないようなお茶までたくさんの種類がお茶にはあります。
見たこともないようなお茶が本当にたくさんあるので、ちょっと珍しい種類のお茶をプレゼントしてみるのもいいかもしれません。実際に自分で飲み比べてから、気に入った種類のお茶をお土産として持ち帰るのもありですね。
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