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成都観光武侯祠 成都観光地 成都観光お勧め


劉備玄徳の墓と諸葛亮孔明を祀る武侯祠!四川省成都三国志・蜀の都
三国志・蜀の初代皇帝となったのが劉備玄徳です。劉備が蜀の都と定めたのが成都となり、長い歴史があります。
ところで武侯祠とは諸葛亮孔明の祠。諸葛亮諡号が武侯なのです。しかし、主君の劉備玄徳の墓「恵陵」が武候祠の中となっているので、とても不思議な場所と言えるのです。
約1800年の歴史を誇る三国志・蜀の極めて重要な場所である武侯祠と、敷地奥にある赤い壁が目に鮮やかな美しき竹林を紹介します。
劉備玄徳を祀る「漢昭烈廟」
成都市内の大きな通りである武侯祠大街に面して「武侯祠」があります。正面入り口に「漢昭烈廟」の額が掲げられていて、これは劉備玄徳の霊廟という意味であり、劉備諡号が昭烈なのです。「武侯祠」は諸葛亮孔明のことで、この場所には二人が同時に祀られています。
しかしながら「武侯祠」がこの地の名称であり、通りまで同名で呼ばれていることから分かるように、主君の劉備玄徳より諸葛亮孔明の祠として認識されているのです。
不思議な感じがしますが、実はもともとは劉備の霊廟だけでした。ところが成漢(後蜀とも称される国 304年-347年)を建国した李雄により、現在の場所に諸葛亮孔明の霊を祀るため「武侯祠」を作ったのです。その後、劉備玄徳と諸葛亮孔明の二人を祀る霊廟として整備されたのは明朝の頃です。
劉備玄徳(延熹4年(161年)- 章武3年(223年))は、諸葛亮孔明(光和4年(181年)-建興12年(234年))の天下三分の計という進言を受け入れ、蜀の建国を目指します。これは既に大国であった「呉」と、新興国でありながら強い力を持った「魏」との間で、漢の正式な血筋として国を打ち立てるというものだったのです。
「武侯祠」で祀られる諸葛亮孔明
「漢昭烈廟」の中に、「武侯祠」があります。日本では孔明と呼ばれ親しまれていますが、中国では諸葛亮と呼ばれ親しまれています。諸葛亮の祠は、中国のいたるところにあると言っても過言ではありません。その中で最も格式が高く、最も有名なのが成都の「武侯祠」です。
その理由ですが、中国での諸葛亮人気は、主君の劉備をはるかに上回っているからです。その状況がこの地を「漢昭烈廟」よりも「武侯祠」として有名にしたのです。
英雄たちの像
丞相・諸葛亮は臣として笏は持たず、トレードマークの羽を持っています。像の様々な違いを見比べてみるのも面白いでしょう。
主君の劉備玄徳を含め、蜀の英雄たちの像が50体並んでおり、その様子は圧巻です。劉備玄徳は主君の証である笏を持ち、そこには道教のシンボルの一つである北斗七星が彫られています。
なお、蜀を滅亡に追い込んだ劉備玄徳の息子である劉禅は、一度はこの地に祀られるのですが、南宋の頃に廃祀となります。
「恵陵」とは劉備の墓
武侯祠内を歩き、正面に黒い屏風がある場所が劉備の墓「恵陵」です。屏風は今でも沖縄で多く見ることが出来ますが、これはもともと中国道教による魔除けです。大きく黒い屏風は日本のものとかなり異なっており、違いを観察するのも面白いのではないでしょうか。
劉備の没年は223年であり、恵陵の造営も223年とされています。盛られた土の高さは12mあります。周囲は「阆中古城」にある張飛の墓と同じで円形となっており、歩くことが出来ます。180mの周囲は盛り土と壁で仕切られ通路となっています。また、ここには甘夫人、呉夫人も合葬されています。
恵陵の奥にある美しき竹道
劉備の墓である恵陵の奥に、実に美しい道がありますので、ぜひとも歩いてみて下さい。赤い壁と奥に見える竹は、まるで蜀の時代に引き戻されたかのような錯覚を起こすかも知れません。
蜀の都・四川省成都劉備の墓と孔明の「武侯祠」は必見
1961年に四川省成都市の「武侯祠」は、中国全国重点文物保護単位に指定されています。これは中国国務院が制定する文化遺産保護制度であり、いずれも国家級の文化遺産に対する名称です。
今回ご紹介した他にもたくさんの見どころがあり、お土産品を扱っているコーナーもありますので、楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。
これを機会に、蜀の都の劉備諸葛亮の廟である「武侯祠」を訪ねてみませんか?
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九寨溝観光 九寨溝現地ツアー 成都発九寨溝ツアー

中国四川省の北部に位置する世界遺産九寨溝」は、森の中に青い湖沼が点在する世界でも有名な観光地。かつてこの周辺に9つのチベットの村があったことからその名がついたとされています。四季折々それぞれの良さがありますが、中でも紅葉の時期は、鮮やかに色づく山々と青い水とのコントラストでため息が出るような風景になります。見所のたくさんある九寨溝ですが、ここでは紅葉の時期におすすめの絶景スポットをご紹介。
五花海
五花海へは、熊猫海からスタートする散策ルートを歩いていくのがおすすめです。熊猫海の辺りにはパンダが生息していて、時折この湖に水を飲みに来ることからこの名がつきました。熊猫海から下っていくと豪快な水しぶきをあげる熊猫瀑布があり、さらにその麓まで下りていくと平坦な木道が森の中に続いています。
その木道を歩いていくとやがて五花海に到着。紅葉の時期に最もおすすめな場所のひとつで、鮮やかに色づく木々が湖のまわりに多く、透明度の高い青い水とのコントラストが本当に素晴らしい景色を作りだしています。湖の大きさも大きく色々な角度から風景を眺められる上、水の青色も光の加減などによって微妙に違うので、ひとつの湖でも様々な表情を見ることができます。
その美しさは結婚式の写真撮影なども行われるほどで、湖の麓では、有料で民族衣装を着て写真を撮ってくれるサービスもあります。
鏡海
鏡海は、その名の通り鏡のような湖面の湖です。風のない時に訪れると、凪いだ湖面に周りの景色がすべて映し込まれ、まるで湖の中にも同じ世界が広がっているような錯覚を覚えます。また早朝だと、うっすらと朝もやがかかっていることもあるので神秘さもアップ。
ここを訪れた人たちの間から思わず歓声が上がるほどの美しさです。
老虎海
老虎海は少しマットな感じの青色で、他の湖より青の色が深く濃く見えます。そのため、カラフルな木々との色合いがお互いによく映え、いい具合に明暗のある風景になっています。また、湖底に沈む倒木の白い色も青の中にぼんやりと浮き上がり、光の加減でうっすらと発光しているかのように見えることも。
老虎海から遊歩道を2~3分歩いていくと樹正瀑布へ、さらに5分ほどで樹正郡海にも行くことができるので、併せて訪れてみるのもいいでしょう。
樹正群海
樹正溝の樹正群海を見下ろせる高台に立つと、紅葉で色づく木々の間に青い湖沼が点在している光景を見ることができます。紅葉の絨毯と青い水が織りなす風景を高い場所から遠くまで見渡せる場所は、九寨溝の中でもなかなかないのでぜひ訪れてほしいポイント。
上からの景色を堪能した後は、ここから階段を下りて、透き通った清流が間近に流れるハイキングコースを歩いてみましょう。今度は赤や黄色の葉の間から真っ青な湖沼が見えるので、上から見るのとはまた違った風景を楽しむことができます。
高台からスタートすると、約1時間半ほどでハイキングの最終地点の盆景海まで行くことができますが、次々と素晴らしい景色が現れるので、特に写真を撮る人は予定以上に時間がかかるかもしれません。そのため、この間は長めに時間をとっておくといいと思います。
諾日朗瀑布
諾日朗瀑布は幅320m、落差30mあり、中国で発見された滝の中でも最大幅のトラバーチン(石灰質化学沈殿岩)化瀑布。
ここへきたらまず、滝の方へ下りるのではなく、道路を挟んで向かい側にある展望台へ行ってみましょう。階段を上った高台にあるので、巨大な滝を上から一望することができます。
滝の麓まで行くと、いくつもの白い筋がずらりと並び頭上から水しぶきと共に流れ落ちてきます。色づいた葉の間から見る滝も綺麗なので、たまに振り向きながら歩いてみてください。しぶきでけっこう濡れるのでレインウェアがあると安心です。
九寨溝は超有名な観光地というだけあって、ハイキングコースの木道も立派で途中にあるトイレも充実しています。敷地内は専用のバスか徒歩で移動することになりますが、基本的に奥に行くほど標高が上がるので、上の方までバスで行って歩いて下ってくるというのがラクな方法。
今回は、紅葉の時期のおすすめスポットをご紹介しましたが、他にも見どころはたくさんあるので、ぜひ数日かけて周ってみてください。特に写真好きな人はかなり時間がかかると思うので、余裕をもった計画を立てるといいでしょう。
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楽山大仏観光 成都発楽山大仏ツアー 

今や世界中に存在する巨大な仏像。中でも、岩を彫って作られた世界最大の摩崖仏が中国四川省にある楽山大仏です。高さ71m、頭だけでも約15m、なんと奈良の大仏とほぼ同じ大きさですよ。
そんな楽山大仏では夜のライトアップが行われているのをご存知ですか?ライトに浮かび上がる微笑みの大仏様はより荘厳で神秘的。思わず手を合わせたくなるありがたい楽山大仏を是非訪れてみませんか。
中国四川省世界遺産の「楽山大仏」とは
中国四川省楽山市、中国四大仏教聖地である峨眉山を見守るように腰をおろすのは中国の世界遺産楽山大仏。71mもの高さはかのバーミヤンの石仏をもしのぎ世界最大。頭の大きさだけでも14.7mと奈良東大寺の大仏に匹敵するほどなのです。
大仏が築かれた凌雲山は、岷江、青衣江、大渡という三つの大きな川の合流点に位置する山。713年、当時凌雲寺の住職であった海通和尚が、荒れ狂う川の氾濫で苦しむ民を救おうと水運の安全祈願をこめてはじめられた事業でした。この事業は民衆の浄財のみで賄われ、約90年という月日をかけて完成に至った民衆悲願の大仏なのです。
日中は大仏脇の断崖に架けられた173段の桟道を降りて大仏の足元へたどり着くことができます。しかし、連日長蛇の列で、足元へたどり着くには少なくとも1時間以上要すると言われています。ちなみに、大仏の全体像をカメラに収めたい場合は、対岸から出発している遊覧船での鑑賞が一般的です。
明るいうちに眺める大仏様のご尊顔や威厳も素晴らしいですが、夜間ライトアップされた姿はまた違った荘厳さに包まれてとても神秘的なのです。
夜間拝観は19時半から(オフシーズンは19時から)。夜間は大仏の足元まで降りることができないためか、日中のような激しい喧騒は去り観光客も少なく落ち着いています。拝観料も日中90元に対して、夜間は60元と割安になっています。
入口からさっそく妖しげなライトアップがお出迎え。照らし出された楽山名物の巨大文字「佛」の周りには、プロジェクターで投影されたおびただしい数の文字が浮かび上がっています。
入口から大仏殿までの石段ルートには最新鋭のプロジェクションマッピングを贅沢に使用したド派手な映像と大音量の演出が施されています。一つ一つの細かい意味は分からなくとも、とにかく飽きのこない迫力ある演出が楽しめます。
しばらく登ると、ようやく楽山大仏のある凌雲寺境内の入口に到着します。境内を突っ切るといよいよ大仏様とご対面です!
ライトアップで照らし出された楽山大仏は、まるで後光が差すかのように荘厳で神秘的で、そのあたたかみのある微笑みは思わず合掌したくなるような尊さです。夜間はほとんど混んでいないので、三脚を立て自分のペースで撮影もできます。ただし、あくまでも頭部の周りだけで足元には降りられないのでご注意を。
楽山大仏の先には、海通和尚などを祀った凌雲寺が建てられています。大仏を建立する以前から存在したといわれるこの寺は一度戦乱で焼失し、17世紀清の時代に建て替えられたものと伝えられています。
境内にはおびただしい数のろうそくの灯が妖しく揺らめき実に幻想的。ただし、寺の中に一歩足を踏み入れると、そこは中国らしく豪華絢爛な黄金仏像が数多く展示されています。
境内のライトアップも見ごたえあり
クライマックスにそびえるのは高さ38m、13層の霊宝塔。この仏塔は唐の時代、航海の安全を願い建てられたものですが、日中の地味な姿とは打って変わってまるで宇宙船に吸い込まれるような異様な存在感を放っています。
霊宝塔を過ぎ出口のゲートに続く並木道には、プロジェクションマッピングで演出された蓮花ロードが登場。ピンク、青、緑と次々に色を変え、派手な演出で最後まで楽しませてくれます。
「夜遊三江」は楽山で今注目の楽山ナイトクルージング
もう一つおすすめなのが、今楽山で人気が高まっている「夜遊三江」というナイトクルージング。全長24kmのコースのうち7kmの夜景鑑賞区間には古城再現エリア、山水エリア、都市エリア、大仏エリアの4つをテーマにしたライトアップが行われています。
楽山大仏と言えば、日中のお姿が一般的ですが、夜のライトアップはまた違った風情と尊い雰囲気を味わえます。是非、中国四川省を訪れた際には、夜の楽山も一緒に楽しんでくださいね。
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中国世界遺産「峨眉山」で味わう極上の雲海テラス

中国四大仏教聖地かつ中国三大霊山の一つ、峨眉山楽山大仏と対を為す名山は、その文化的価値、それらを取り囲む自然の希少価値が認められ、1996年、世界遺産に登録されました。
3,079mの峨眉山の頂に広がる絢爛豪華な伽藍や黄金仏像、そして極上の雲海テラスから眺める最高峰に建つ仏閣の情景はまさに天上界。是非、この世界を堪能しに峨眉山を訪れてみませんか?
中国四川省成都から南へ約160km、深い山間に位置する中国四大仏教聖地の一つが峨眉山です。最高峰3,099mをはじめ4つの峰からなるこの山は、そのかたちが少女の眉のような形をしていることからこの名がついたと言われています。
標高差が高く、広大な面積を有する峨眉山は、段階的な気候の変化によって多様な生態系が生まれ、現在では約3,700種類の植物と約2,300種類の野生動物が生息しています。この自然の希少性と文化的意義が認められ、1996年に世界複合遺産に登録されました。さらに2007年には中国が授与する国家5A級の美観地区の称号も得ています。
中国世界遺産峨眉山」とは
峨眉山のもっとも美しい姿を拝めるスポットが峨眉山の次鋒にあたる「金頂(3,079m)」です。最高峰との差わずか20mの高さまでバスとロープウェイで行けてしまうのは中国ならでは。今回は最高の眺めと極上の雲海テラスを求めてこの「金頂」を目指します。
いざ峨眉山「金頂」へ
まずは峨眉山風景区の入口へ向かいましょう。成都から直通バスも出ていますが、峨眉山市内からも公共バスでたどり着けます。入口からはバスに乗換え、約1時間半かけて標高2,400mの中腹にある雷洞坪バスターミナルへ向かいます。
雷洞坪バスターミナルからロープウェイ乗り場までの約1kmはしばらく登山になります。道沿いにはお土産物屋がひしめいているので標高に慣れるためにもウィンドーショッピングを楽しみながら登ると良いでしょう。自然が豊富な土地柄か、薬草や昆虫標本、ご当地のお茶なども売られています。
ようやくロープウェイ乗り場に到着。もし健脚に自信のある方はここから引き続き登山も可能です。もし体力に自信のない方はロープウェイがおすすめ。所要時間は約10分、標高差およそ1kmと一気に気候も気圧も変わり、空気の冷たさと高山病リスクも伴いはじめるのでご注意ください。
いよいよ金頂に到着。普賢菩薩を祀る絢爛豪華な黄金伽藍が建ち並んでいます。手前は峨眉山でもっとも有名なお寺の一つ、華厳寺大雄宝殿です。
もっとも高い位置にそびえたつ金頂銅殿。華厳寺ほどの大きさではありませんが、銅製の伽藍に金メッキを施したひときわ輝く仏閣です。
そして金頂でもっとも存在感を放つのは四面十方普賢金像。高さ48m、重さ660トンもの大きさのブロンズ像には金メッキが施されています。六牙白象に載せられた蓮の台座に座る普賢菩薩は、あらゆる方角を見渡せる10面のお顔を持ち、阿弥陀仏の教えが込められています。
来ました!見渡す限りの雲海テラス!前方に小さく見える仏閣は峨眉山最高峰3,099mの頂に立つ万仏閣で、その姿はまさに天上人が棲む世界のようです。万仏閣へもケーブルカーで訪れることができるのでおすすめです。
雲海が発生しやすい条件は、湿度が高く、風が弱く、湿った空気が冷やされやすい環境。峨眉山は大きな二つの大河に挟まれ、さらに麓と山頂の標高差が2,500mもあります。麓付近で曇りや雨に見舞われたら、逆に山頂では極上の雲海テラスが待っていると期待していいでしょう。
これぞ雲上の世界!見渡す限りの雲海テラス
峨眉山には古くから「峨眉十景」と呼ばれる景観が存在します。中でも峨眉山を代表する景観が「金頂祥光」。金頂からの「日の出」「雲海」「仏光」「聖燈」を指しています。
「日の出」は、夏は早朝6時、冬は7時までに金頂で待機する必要があります。「仏光」とは太陽の光が背後から差し込み、霧や雲海に投影された人などの影に虹に似た光の輪が出現する「ブロッケン現象」と呼ばれる大気光学現象で、日本では古くから「ご来迎」とも呼ばれています。「聖燈」とは月のない夜、谷間に蛍のような不思議な光が100にも1,000にも広がる現象を言い、「仏光」を見るよりも難しいと言われています。これらを全部楽しみたいという欲張りな方には、金頂にホテルも用意されています。
前述したように、峨眉山は麓と山頂までの標高差が2,500mもあります。その気温差は10~15度とも言われ、山頂付近は極度に冷え込みます。そのためしっかりした防寒対策が必要です。また天気の移り変わりも激しいのでレインウェア、折り畳み傘などの雨具も必携です。
高度が急に上昇するため、高山病のリスクも存在します。もし不安な場合は、事前に高山病予防薬を服用されるか、とにかくゆっくりした行動とマメな水分補給を心がけましょう。
峨眉山でもっとも注意を促されるのがこの食欲旺盛な猿たち。観光客にエサをおねだりする姿は愛らしい反面、凶暴で有名です。むやみに近づいたり、エサを与えるのは禁物。特にお子様や妊婦の方などはお気を付けください。
峨眉山ではここに注意!
食欲旺盛なお猿さんはさておき、この国家5A級の極上の雲海テラスと世界遺産級の絶景は一見の価値あります。是非、極上の絶景を眺めに四川省峨眉山を訪れてみませんか。
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成都観光地 成都観光お勧め 成都繁華街

三国志・蜀の都であった中国四川省成都市は、道教の総本山で世界遺産である青城山が近くにあり、道教の発祥地と言える場所です。
「青羊宮」がある成都市は1417万人(2013年)の人口がある大都市ですが、そこで道教は今も大切にされ続けています。参拝者が途切れることは無く、仏教に限らず道教も人々の心にしっかりと根付いているのです。
日本であまりなじみの無い道教寺院「青羊宮」を訪ねましょう。
「青羊宮」とは
四川省成都市の「青羊宮」が最初に作られたのは西周の時代とされます。少なくても紀元前771年より前です。当初、こちらは「青羊肆」と呼ばれていました。その後、三国時代に「青羊観」となり、881年の唐の時代に「青羊宮」となったとされます。
しかし五代十国時代(907年-960年)の頃再び「青羊観」と変わり、最終的に「青羊宮」として落ち着くのは宋代(960年-1279年)からです。過去に焼失しており、現在の建物は清の時代のものです。
ところでなぜ「羊」なのかですが、かつてこの地において、青い羊に乗った老子が現れて教えを説いたという伝説によるものです。
美しい「八卦亭」
「青羊宮」の最初の見どころの一つがこちらの八卦亭です。上段と中段の層の色が異なっており、とても美しい建物です。
八卦亭には全部で81匹の龍が彫られており、内部には老子が青い牛に乗り函谷関を出る場面の像が祀られています。なお、八卦とは易の八つの図形を意味し、この組み合わせて吉凶を占います。
八卦亭」と次に紹介する「三清殿」が清代の建築の特徴をよく残しており、「青羊宮」で最も象徴的な場所と言えます。
三清殿」(無極殿)とは
この寺院で最も重要な場所が三清殿です。殿前には清代に作られた二つの羊の銅像が並んでいます。この羊は無病息災の力があるとされ、この羊への参拝者も絶えることがありません。
三清とは道教最高神を意味しています。左側に「道」を神格化した上清霊宝天尊太上道君)、「太元」を神格化した玉清元始天尊(中央)、そして右側に老子を神格化し太清道徳天尊太上老君)の三清となり、老子は神として崇められています。なお、建物の中の両側には12の神像が並んでいます。
元々は唐代の初期に建てられたと言われていますが、現在の三清殿は清代(1669年)に再建されたものです。
道教の祖と言われるのが老子(生没年不詳。紀元前6世紀等諸説有り)です。しかしながら道教の元になるものはそれ以前からあり、古い歴史を持っています。
黒い建物に朱色や黄金色がちりばめられた作りは、日本では見られない色遣い。じっくりと観察してみて下さい。
地元で人気のある占いを紹介します。福寿禄の文字がある壁は「照壁」と呼ばれています。壁から5mから10m程離れた場所から、目を閉じてこの壁に向かって歩き、壁のどの文字に触れるかで占いをするのです。「福」は福が来る、「寿」は長生き、「禄」は金運、昇進が良くなるという意味があります。
こちらで占ってみてはいかがでしょうか。
こちらには建物同様の真っ黒い色をした服装の道士がいます。男性の道士は乾道(けんどう)、女性の道士は坤道(こんどう)と呼ばれます。
今では道士というと道教に関する人たちを指しますが、もともとは道を説く人という意味があり、儒家の人たちも道士と呼ばれていたのです。
日本ではなじみの無い道教ですが、一説には仏教以前に日本に入ってきたと言われています。仏教のように国教となることはありませんでしたが、日本の歴史、伝統や習慣に深く関わっています。
日本の天皇の中には道教を信じる人がいました。奈良県明日香村の日本遺産「檜隈大内陵」に眠る天武・持統天皇はよく知られています。両天皇に深い縁のある三重県伊勢神宮には、道教の考えが取り入れられています。
また、宮内庁所蔵の孝明天皇の礼服には、北斗七星、鳳凰、龍という道教のシンボルが刺繍されているのです。
身近なところでは、台所やトイレに神様がいるという考え方は道教から来ています。風水の考え方も道教由来であり、豆まきの節分、桃の節句端午の節句も同じです。
成都道教寺院・青羊宮には他にも見どころが!
「青羊宮」は今回ご紹介した他にも、見どころが多数あります。南北一線上に並んでいるこちらでは霊祖殿、混元殿、玉皇閣(闘姥閣)、降生台、説法台、唐王殿(紫金台)など、じっくりと見て回ると数時間はかかる場所となっています。
これを機会に、四川省成都市最大の道教寺院である「青羊宮」に、ぜひとも足を運んでみて下さい。
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四川省で食べる本場の激辛「火鍋」!成都は火鍋の一大聖地

四川省成都市内には、いたるところに火鍋の店があります。四川料理の代表格と言ってよい火鍋は、市民にとって日常的な食べ物です。冬は体を温め発汗作用を促すため、夏は夏バテ対策に、年中食べられています。また、火鍋には様々な食べ方があります。タレの辛さ、具材は客の好みで変えられます。火鍋の本場である成都より、「洞庭苑牛杂火锅」の美味しい火鍋をご紹介します。
火鍋の歴史
火鍋の起源は古く、唐代(618年-690年、705年-907年)と言われています。中国国内では四川省発祥説が強く支持されていますが、他の説では内モンゴルの羊肉料理起源説というものもあります。
更にはチベット族起源説です。牛の内臓を食べる習慣が無いチベット人たちが、長江に牛の内臓を廃棄していて、下流の人たちがそれを拾い、火を通したのが始まりという説があります。
最近の火鍋の傾向として、鍋に入れるタレと、付けダレがパック方式という店が増えてきています。これは中国政府の意向があり、全国的に食べ物の品質を向上させることを目的としているのです。
古いタレをいつまでも使わない、使い回しをしないということでパックのタレであれば、目の前で封を切ることで信用出来るということです。
もちろん、パックのタレでは一定の味となりますが、そこに好みで様々な物を加えるのです。どのような味にするのかも、火鍋の楽しみ方の一つです。
様々な具材を注文
日本のしゃぶしゃぶのルーツが火鍋である、という説があります。しかしながら具材の煮方が大きく異なります。しゃぶしゃぶはさっと火を通す感じですが、火鍋はしっかりと煮込まねばなりません。
こちらでは、羊の肉が好んで食べられます。これは明代や清の時代からとされ、古い歴史があります。羊の他に牛の胃等も代表的な具材です。「洞庭苑牛杂火锅」は牛の内臓の店です。
湯葉、野菜を多く注文しましょう。辛い物を食べ過ぎると胃の負担が大きいので、野菜類でバランスを取るのが四川省での一般的な食べ方です。
また、スイカ等がサービスとして付いてくる店も多くあります。日本では冷麺にスイカやパイナップルが入っていることがありますが、発想としては似ていると言えます。
様々な鍋の種類
四川火鍋の特徴ですが、鍋が二つに仕切られていることが多くあります。鍋には様々な種類があり、中央で二つに分けて半円で味を変えるもの、鴛鴦火鍋と呼ばれますが曲線の仕切りを使い、形を陰陽太極図に見立てているものがあります。
こちらのお店では、丸い鍋が二重になっていて、中の小さい方に、白湯(パイタン)と呼ばれる白濁のスープを入れています。これは辛さを抑えており、おもに野菜を入れて食べることが多いのです。赤い色は麻辣(マーラー)であり、様々な辛さの段階があります。
これらは全て、客の好みで変えることが出来ます。
火鍋が大好きな成都市民でも、決して毎日食べているのではありません。強い辛さがありますので、普段は胃を休めることが多いのです。特に日本人にはなじみの無い辛さですので、決して無理をせず、食の楽しみとしていきましょう。
「洞庭苑牛杂火锅」は、有名な三国志・蜀の初代皇帝劉備玄徳と諸葛亮孔明を祀る「武侯祠」まで歩いて行ける距離にあります。
本場四川省成都で食べる火鍋は、旅先では食べておきたい四川料理の一つです。これを機会に、試してみてはいかがでしょうか。
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成都観光 成都三国志 成都三国志ツアー

紀元前17世紀に遡る殷周の時代とされる金沙遺跡(きんさいせき)があり、かつては三国志蜀の都であり劉備玄徳、諸葛亮孔明らの英雄たちが住んでいたのが中国四川省成都市です。
様々な見どころがありますが、一般の観光案内にあまり掲載されることが無い場所をチョイス。劉備玄徳が涙した「洗面橋」、「通恵門」(琴台路)、文殊院、竹林「望江楼公園」、錦里古街。
歴史と美しさを体感できる名勝地のご紹介です。
劉備玄徳の「洗面橋」
最初にご紹介するのは、劉備玄徳と諸葛亮孔明を祀った廟である武侯祠に近い「洗面橋」です。
蜀の初代皇帝であった劉備玄徳の部下に、忠臣と言われた関羽(生年不詳- 建安24年(220年))がいます。武勇と何よりも義理を大事にした関羽は、敵である魏の曹操からも認められる存在でした。しかしながら彼は呉との戦で捕らわれ、斬首されます。
その関羽を弔う廟がかつてこの付近にあり、服が残されていたことから「衣冠廟」と呼ばれました。劉備関羽の廟に向かう際、涙を流し続けます。しかしそのような顔で関羽に会うわけにはいかないと、橋のたもとの川で顔を洗うのです。そこから洗面橋と呼ばれるようになります。
市民の便利さのために作られた「通恵門」(琴台路)
続いて、見事な門構えの通恵門ですが、その奥の通りは広く作られており、通りの両側にも見事な作りの建物が並んでいます。建物の作りと入居している店はまったく別で、一般の雑貨屋、銀行、飲食店等がある不思議な通りです。アイスや冷たい飲み物を揃えた店で一休みしてみましょう。
この辺りは昔、清朝の城壁があり、その西門が北の方向に遠く離れていて不便な状態が続きました。中国の民主化運動であった辛亥革命の後の1913年に、寺への参道として新しく門が作られますが、それがこの通恵門です。その後、1958年には古い城壁が撤去されています。
四川省の仏教中心寺「文殊院
三つ目にご紹介するのは、仏教寺院の「文殊院」です。老若男女を問わず、多くの参拝者が訪れます。
仏教寺院なのですが、道教寺院のように黒い建物のこちらは、歴史が古く南北朝時代(420年-589年)に創建され、宋代に信相寺となりました。その後、明代に戦火により焼失。清朝の1697年に再建された際、「文殊院」と寺号を変え今日に至っています。
こちらの見どころはとても多く、どの建物も典型的な清代建築となっており、そこに美しい透かし彫りの飾り窓が付いています。中国国内では文化大革命で多くの寺院が破壊されますが、ここは奇跡的に残されたのです。
ここで特に有名なのが唐の僧、玄奘三蔵(602年-664年)の頭蓋骨です。1942年、旧日本軍によって偶然、南京で発見されています。そして1958年、文殊院の蔵経楼霊骨塔に分骨されています。
その意味でも、こちらはぜひとも訪れてみたい場所の一つです。
美しき竹林「望江楼公園」
四つ目にご紹介するのは、竹林と見事な池のある「望江楼公園」です。古い歴史を持っていて、唐代の女流詩人薛涛(セツトウ)にちなんで清朝に造られています。成都の南部に位置し、流れる錦江のほとりの公園は、晩年の薛涛が水を汲んだという井戸が残されています。竹が多く植えられている理由は、薛涛が竹をこよなく愛したからです。
ここでは多くの成都市民がお茶を飲み、散歩や麻雀を楽しむ憩いの場となっています。見事な池は、観光の合間に一時の安らぎの時間を与えてくれるでしょう。
蜀を再現した「錦里古街」
最後に武侯祠に隣接する「錦里古街」です。ここは昼も夜も大変賑やかな場所となっており、お土産品、食堂、喫茶店、そして夜には多くのバーが開店します。この辺りは蜀の時代の古い町並みを再現したところで、道幅は狭く作られていますが、見所が多くあります。食べ歩きをするのも楽しい時間となるでしょう。夜は提灯に灯りが入り、美しい景観となります。
あまり知られていない洗面橋や通恵門。成都は魅力ある観光都
中国四川省成都市には、有名な観光地が多く有ります。しかしながら今回ご紹介したように、市民の日常生活に溶け込んでいながらも見事な景観や美しい姿、そして長い歴史を有する場所があるのです。
これを機会に、成都市内を歩いてみませんか?
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成都グルメ 四川料理 四川火鍋 成都名物店

中国四大料理の一つである四川料理は、香辛料をたくさん使った辛い料理ということで知られています。日本でも、麻婆豆腐やエビチリなどは、一般的な中華料理として口にすることがあります。
四川省省都成都では、そんな伝統的な四川料理から現代風にアレンジされた料理、そして屋台グルメまで、いろいろと楽しむことができるんです。
ここでは、そんなバリエーション豊かな成都の絶品グルメ13品をご紹介します。
とりあえずこれだけは食べておきたい!主菜の数々
四川料理の代表選手といえば麻婆豆腐。唐辛子の辛さよりも山椒のしびれるような辛さが特徴です。ご飯が進むどころかビールもお茶も進む、そんな本場の麻婆豆腐は外せません。
どうせ麻婆豆腐を食べるなら、元祖「陳麻婆豆腐店」でいただきましょう。「麻婆」とはおばさんの意味で、陳おばさんのつくった豆腐料理が発祥とされています。
<店舗:陳麻婆豆腐店>
成都では、たくさんの火鍋レストランを見かけます。火鍋とは、スープに具材を入れて食べる中華風の鍋料理のことです。通常、鍋を半分に仕切って、辛くない白濁スープと唐辛子たっぷりの辛いスープを入れ、好みの具材を煮込んで食べます。
大鍋をみんなで食べるのもいいけれど、最近ではお一人様の火鍋も人気です。白濁スープに辛味をつけていない具材を組み合わせれば、辛いものが苦手なあなたでも食べられる火鍋が完成です。
<店舗:呵呷呵呷小火鍋>
最近、急に勢力を伸ばしているのが干鍋です。スープたっぷりの火鍋に対して、干鍋はスープがありません。メインになる肉料理は、牛肉、鶏肉、豚肉などから選べますが、成都の人はウサギ肉を選んだりします。
四川料理の中でも比較的歴史の浅い干鍋、セロリやカリフラワーなどを入れるお店もあり、伝統料理とのハイブリッド感がいいですね。
<写真:新座小吃場>
スナック感覚で気軽に食べたいテッパンメニュー!
成都で人気のあるワンタンスープが龍抄手です。スープは最初から辛いものもあれば、普通の白湯に自分好みで辛味を足していくものもあります。
「抄手」とは中国南方地区でワンタンを意味し、龍抄手とは「龍ワンタン」という意味で、薄皮でジューシーなワンタンとコクのあるスープが特徴です。なお、龍抄手の本家では、「龍抄手」をそのまま店名としても使っています。

<写真:桃縁餐店>
担々麺は日本でもおなじみの辛い麺です。もともと四川では汁なし麺が一般的で、軽食として食べられていました。しかし、現在では汁の入った担々麺も普及、トッピングのバリエーションも増え、お店によっては担々麺と呼ばず、独自の名前をつけているところもあります。
<写真:桃縁餐店>
四川風アレンジの冷麺、それが四川涼麺です。ひんやり冷たい麺にラー油やニンニクなどの薬味を加えます。そのゲリラ的な辛さ、病みつきになるほどおいしいと感じる日本人がいるとは思いませんが、やっぱり食べておきたい庶民のグルメです。体調のいいときにお試しください。
<写真:熊猫小吃>
小腹を満たしてくれる屋台グルメ
成都といえば三国志三国志といえば、登場人物の一人・武勇の張飛が有名です。そして、そんな張飛がイメージキャラクターとなっているのが張飛牛肉です。乾燥牛肉本来の味が楽しめる塩味のものと、四川風の辛いものの2種類があります。ご飯が進むというより、ビールが進む一品です。
<店舗:張飛牛肉>
エンドウ豆からつくられた涼粉は、お店の秘伝のラー油や薬味を絡めて食べます。食感は日本のところてんに似ています。現地の人は口当たりがいいのでつるっと食べますが、日本人はつるっとはいきません、辛過ぎます。ゆっくりと味わいながらいただきましょう。
<店舗:周新華本店>
ホットケーキのような生地にいろいろな具材を挟んでいただく蛋烘糕は、気軽に食べることができるスナックです。砂糖や小豆など甘いものを挟んで食べたり、ザーサイなどの漬物を挟んで食べたりします。お店によって具材はいろいろ、お好みでどうぞ。
<店舗:隆中対蛋烘糕>
辛い四川料理だけじゃない!口直しにぴったりデザート系!
もちっとした食感、生地のほんのりとした甘さ、香ばしいクルミの風味が口の中にやさしく広がります。それが核桃餅(ウォルナッツケーキ)です。手も汚れず、食べ歩きにぴったり、隠れた四川の特産品です。
<店舗:錦里 核桃餅>
三大炮を注文すると、職人さんが丸めた3つの餅をどらにめがけて投げつけます。すると、ボーン、ボーン、ボーン!どらが3回鳴り響いて、餅はきなこの入った器へ落ちていきます。そして、そのきなこ餅に黒蜜とゴマをかけると三大炮のでき上がりです。一連のパフォーマンスが楽しいデザートです。
<店舗:周新華本店>
成都の街を歩いていると、結構目につく「酸ナイ」の看板、ヨーグルトのお店です。しかし、成都のヨーグルト、食べるにしてはやわらかい、飲むにしてはかたいという微妙な固まり方です。
買った際にスプーンがついていれば食べるヨーグルト、ストローがついていれば飲むヨーグルトということですが、スプーンですくってもすぐ落ちる、ストローをさしても吸い上げられない!ぜひ、成都のヨーグルトと格闘してください。
<店舗:巷子酸ナイ>
実は四川省はお茶の名産地
四川省はお茶の産地が多いことでも有名です。無発酵の緑茶系のお茶が多く生産されていますが、パンダの大好物、竹を使った竹茶(竹叶青)も有名です。黄緑色の芽の部分だけの茶葉は見た目にもとてもきれいで、芳醇な香りを楽しみながらいただきます。
<店舗:鶴鳴茶社>
成都に行ったなら、伝統的四川料理だけなんてもったいない!
確かに、成都に行ったなら四川料理をいただくのは当たり前!しかし、それだけでは成都で食い倒れたことにはなりません。今に引き継がれた伝統的な料理から現代風にアレンジされた料理、そして庶民の間で広がった屋台料理まで、四川料理のバリエーションは豊富です。
辛いものもあるけれど、決してそれだけではない四川料理。あなたも成都でお試しください!
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